2014年1月12日

ガンカモ類生息調査

参加3名

きのうのガンカモ類の調査は、天気晴朗なれど、鳥見えずでした。
1月12日の調査日を基準として前後1週間以内でのカウント報告は可となっているので、1月7日の調査結果を報告します。
只見湖は、カルガモ88、マガモ12、コガモ43、ヨシガモ3、ホオジロガモ3、キンクロハジロ11、ホシハジロ23、スズガモ2の計8種、185羽でした。滝湖は、0羽。いずれも過去最低を記録。
豪雨災害から3年たっても、水鳥たちの生息地環境がもとに戻っていません。河畔域の植生、水底の水草、水生昆虫、魚類が洪水でリセットされたあと、まだ回復していないようです。その証拠に水生昆虫を食べるカワガラスや魚を食べるカワアイサやカワウがまったく見られません。ホシハジロが少ないのは、水草が洪水前の状態に回復していないのでしょう。もとに戻るには、まだまだ時間がかかりそうです。

2014年2月25日

定例会

民宿ふる里
参加12名

ブナセンター指導員の遠藤奈緒子さんに「カワウとどうつき合うか」というお話しを聞きました。遠藤さんは鳥類が専門の博士です。

ユビソヤナギのつぼみ,3月2014年3月〜6月

ユビソヤナギ調査

今年のユビソヤナギ調査は次のとおり行いました。

3月8日 黒沢〜只見川・伊南川合流点 参加2名
3月17日 伊南川楢戸橋下流〜小川橋両岸 参加2名
3月18日 伊南川朝日橋〜荒島橋右岸 参加2名
3月22日 伊南川長浜〜熊倉橋両岸 参加2名
3月24日 伊南川熊倉橋〜明和橋左岸 参加1名
3月25日 伊南川熊倉橋〜亀岡右岸 参加1名
3月28日 伊南川山里橋〜和泉田左岸 参加1名
4月1日 伊南川右岸、荒島 参加2名
4月3日 伊南川左岸、大倉 参加2名
4月6日 黒谷川 参加4名
4月7日 伊南川荒島橋両岸 参加2名
4月8日 伊南川長浜上流 参加2名
4月9日 伊南川杉沢左岸 参加1名
4月12日 黒谷川右岸 参加1名
4月13日 伊南川楢戸橋上流右岸 参加1名
4月14日 伊南川荒井原右岸、杉沢左岸 参加1名
4月15日 塩ノ岐川、叶津川 参加1名
4月16日 伊南川二軒在家左岸 参加1名
4月18日 伊南川二軒在家左岸、亀岡橋上流 参加2名
4月19日 伊南川亀岡橋下流両岸 参加3名
4月23日 伊南川荒島橋下流右岸 参加1名
4月27日 叶津川左岸、只見川右岸 参加2名
6月15日 叶津川左岸 参加4名

以上の調査で766本のユビソヤナギにナンバーリングし、幹周と雌雄を確認しました。

2014年3月8日

第12回 只見の自然に学ぼう会
「懐かしき茅葺き時代の南会津」

講師:佐藤勉さん
叶津番所 参加約50名

今回の学ぼう会の講師は『我が南会津』『白神山地』等の著者である佐藤勉さんです。当日は只見らしい大雪となりましたが、叶津番所の囲炉裏の間は大勢の方で埋まりました。学ぶ会会員以外にも町民の方々、山関係の方々の参加もあり、予想以上の人出となりました。
どこからか寒い風が吹き込む番所の部屋にぎっしりと肩を寄せ合うように座り、昭和の薫りたっぷりな写真の数々を見ながらその時々のエピソードを聞き、感心したり、笑ってしまったり、ほのぼのとした気持ちになりました。
引き続いて開かれた懇親会も、旺盛な食欲と尽きない話題で盛り上がり、またたく間に3時間30分が過ぎてしまいました。和やかで楽しい会になり、講師の佐藤さんも満足されたようです。

番所で懇親会講演される佐藤勉さん


2014年3月15日

月田農園を訪ねる

参加10名

月田農園へ雪遊びに行ってきました。集合場所の月田さん宅を9時30分頃出発し、クロカンやスノーシュー、カンジキをはいて月田農園を目指します。スノーモービルの跡がついていたので、カンジキなしでも歩けました。出発してからすぐに皆が集まって山の斜面を見ているなと思ったら、なんとカモシカがじっと動かずにこちらを観察しているようでした。負けじとこちらもカメラを向けて撮影会です。顔と足が真っ黒でずいぶん濃い体色をしていました。
ミズメという木の樹皮を傷つけてにおいを嗅いだり(サロメチールのにおいがしました!)、木の芽につく虫の卵を探したり、自然観察をしながら途中に休憩をはさんで約2.5kmの道のりを歩きました。月田農園には、2時間30分ほどかかりました。
月田農園で昼食をとりつつ、飾ってあったノコギリやヨキ(斧)のお話を聞いたり楽しい時間を過ごしました。薪ストーブが暖かかったです。その後月田農園の裏山を散策しながらドングリの帽子を使った笛の吹き方を教わったり、何という木か忘れてしまいましたが、樹皮がアブラムシが排泄した糖分で黒く汚れている木を教えてもらいました。
帰り道もいろいろ観察しながら16時に雪遊びは終了となりました。途中カモシカを見つけたところで、反対側の山の斜面を登る姿を発見! 道の脇にはカモシカの落とし物がありました。木の芽を使った笛を教えてもらいましたが、月田さんのようにきれいな音は出せませんでした。

2014年3月25日

定例会

民宿ふる里 参加9名

黒谷川の魚類調査報告、座学「只見なんでも日本一」など。

2014年4月6日

ユビソヤナギ観察会

黒谷発電所周辺 参加7名

9時に集合し、黒谷発電所周辺でユビソヤナギを48本カウント。フクジュソウは、残雪がまだ多く雪の消えたところから顔を出している程度でした。

2014年4月28日

幹事会

只見保養センター 参加7名

ブナセンターと同じような行事になっている現状をどうするか意見交換。会員が楽しめる会にしていこうということでとりあえず一致しました。

2014年5月3日

植物モニタリング調査 1回目
要害山

参加7名

植物モニタリング調査とは、積雪のない時期に同じコースを歩き、つぼみ、花、実のついている植物を見つけ名前を記録していくものです。
昨年の青少年旅行村いこいの森に続き、今年は要害山で毎月1回行うことにしました。只見スキー場近くから南尾根を登り、要害山を経て北尾根から林道へ下りるコースです。

写真はナエバキスミレと登山道を調査の様子

調査の様子ナエバキスミレ


2014年5月18日

バードウォッチング

寄岩林道 参加5名

本日、確認した鳥は、オシドリ・カルガモ・カイツブリ・イカルチドリ・イソシギ・トビ・サシバ・ノスリ・アカゲラ・モズ・ハシボソガラス・ツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・クロツグミ・ヒタキ♀sp・カワラヒワ・ホオジオ・ノジコの以上19種類。
そして、林道わきの水たまりには、クロサンショウウオとトウホクサンショウウオの卵塊がいっぱい。ハコネサンショウウオの幼生も多く見られました。
ひさびさにカイツブリを見ました。水鳥が戻ってきたということは、水害後の生態系が復活してきた兆しです。それにしても愛嬌のある顔です。

2014年5月25日

定例会、ビデオ上映

只見保養センター 参加7名

八十里越のビデオを見ました。総会に向けての打ち合わせなど。

2014年6月1日

植物モニタリング調査 2回目
要害山

参加5名

9時過ぎにスキー場駐車場を出発し14時半頃に只見高校裏に下山。ヒメサユリ開花約150株、キバナイカリソウ(写真左)、タニウツギ(写真右)、ヤマグルマ、ヤマツツジ、ガクヨウラクツツジ、ナナカマドなどが咲いてました。

タニウツギキバナイカリソウ


2014年6月21日

総 会

只見保養センター 参加21名

総会は夕方5時から開催され、1年間の活動報告の後、今年度の事業計画を相談しました。総会終了後、そのまま懇親会となりました。

2014年7月13日

植物モニタリング調査 3回目
要害山

参加5名

2014年8月2日

植物モニタリング調査 4回目
要害山

参加5名

2014年9月7日

植物モニタリング調査 5回目
要害山

参加3名

そろそろ紅葉が始まりました。ナナカマドが色づき始め、ツリフネソウが盛りでした。タムシバの実が赤く色づいてきれいでした。

2014年10月5日

植物モニタリング調査 5回目
要害山

参加5名

「只見の自然を楽しむ本」2014年10月31日

「只見の自然を楽しむ本」発刊

昨年いただいた、ふるさと自然環境基金助成金を活用して「只見の自然を楽しむ本」を発行しました。只見の自然の見どころを押さえた1冊です。只見町の全小中学生に無償配布いたします。

くわしくは右の写真をクリックしてください。

2014年11月3日

植物モニタリング調査 7回目
要害山

参加6名

今回で最後の調査となりました。7回の調査の結果、227種が確認され、日本海側に特有の植物、保護したい植物が29種ありました。
くわしいリポートは、「学ぶ会通信 vol.10」に載っています。

2014年11月14日

定例会

参加12名

2014年11月6日

銀山峠ハイキング

参加6名

只見駅に集合し、車2台で柳津町軽井沢を目指しました。軽井沢集落からちょっと登ったところの小盆地に銀山跡があります。最盛期には1000人が住んでいたそうです。現在は廃屋1戸と夏の間だけ生活をしているような家が1戸ありました。
かっての繁栄を物語っているのはレンガ造りの煙突です。上の部分は崩れていましたが、なかなか立派な煙突です。なんだか桃源郷のようなところでした。
銀山峠は只見町小林から会津若松に至る銀山街道にある峠です。峠の頂上は眺めがよくありませんが、祠があるところから雪を抱いた飯豊山が眺められました。
天気に恵まれ、最高のハイキングでした。

琵琶を演奏するOさん2014年12月3日

忘年会

農家レストラン"やまびこ" 参加25名

忘年会は盛り上がって誰も帰ろうとしない楽しい会でした。雪の只見に雪が降らない珍しい年の瀬の熱い忘年会でした。
会員のSさん宅の「農家レストラン」で自家製野菜の料理をてんこ盛りいただきました。新会員のOさん、筑前琵琶のプロでした。「那須与一」を全員でシーンとして聞き惚れました。