セイタカオオウバユリ

2019.12.11

セイタカオオウバユリ

 ユビソヤナギ調査の折、深沢地区の国道289号のわきに、大きなオオウバユリを発見! 草丈なんと190㎝! あんまり背がたけえので、セイタカオオウバユリと命名したぞや。(イサム)


密集テントウムシ2019.12.08

密集テントウムシ

 車庫の冬垣ふゆがき(冬囲い)をしっぺどしたら、溝の端っこさ、テントウムシがびっしりくっついでだ。 みごとなんで、写真で記録したずや。ちなみに、4種類ぐれぇいそうなんだども、だれかくわしい人がいだら、教えてくんつぇ。(イサム)
 これ、柄はまちまちですが、全てナミテントウだと思います。羽の色や斑紋は同じ種類とは思えないヴァリエーションがあるようですよ。エンドウマメでおなじみの、メンデルの法則で決まるようです。(大友)


アキアカネ2019.11.27

最後の日向ぼっこ?

 アキアカネが温かい所で陽にあたっていました。(明)


2019.11.24

楽しいハイキング

荒らされたミツバチの巣箱ナメコ 雨の予報が外れて良い天気になったので午後から某所へハイキングに行って来ました。泥地には立派な足跡が沢まで、途中の道路脇にはミツバチの巣箱を壊して散々蜜をなめつくくした跡、そばの木には爪跡。クマの痕跡を大いに楽しみました。
 ついでに山の幸のおまけまでついて、これは言うことなし!(明)


マムシグサの果実2019.11.15

脱帽

 見つけると、ついついカメラを向けてしまう…。このデザイン力に脱帽。(毘沙沢)


ミソッチョ(ミソサザイ)2019.11.04

ミソッチョだ!

 ブナセンターがら、新鮮なミソッチョが手に入ったどって連絡がへえっだ。 ミソッチョの死体は、手にしたごどながったんで、さっそぐ行ってみた。羽の痛みもねえ、きれいな完全個体! 体長9cm、体重8.5g。10円玉2枚より軽い。こだ、ちっちぇ体しで、谷じゅうに響きわたるさえずり、すんだがら、たまげっちもーな。ちなみに、これは、ヤマサ商店の窓にぶつかったらしい。
 ミソッチョ(ミソサザイ)は、只見方言だぞや。(イサム)


スッポンタケ2019.10.26

スッポンタケ

 きょう、おらいの墓場のヤブん中さ、これが生えっちゃっけ。球体がいきなり割れて、ニョキっど飛び出てくる。スッポンタケっちゅうキノコなんだども、スッポンより男根にそっくりだぁ。ハエが集まってなめまわしでだな。(イサム)


スミスネズミ?2019.10.24

かわいいやつ

 畑で、シャクヤクの掘り上げをしていたら、土の中から野ネズミが出てきました。耳が丸くて、胴体のわりに足が短いのか、モコモコ動いてかわいい。スミスネズミかも。(ゆたじー)


ノスリ2019.10.15

これは何?

 ヤマサ商店に来たワシタカ。これは何?(夢街道)  わぉ、きれいなノスリ!(イサム)


クマの糞2019.10.01

クマのあれ

 昨日、只見に着き、庭先に何かあると隣の友人に言われ、見てみると、なんとクマのあれがありました。庭のクリもすっかり無くなっており、ビックリ‼(ハマちゃん)  長浜柄沢情報。しばらく家を空け、さぞかし小屋の周りにはクリの実が落ちているかなと思いきや、ない。イガはたくさんあるのに。誰かが拾ったか、人かそれとも。証拠は小屋の前にありました。先日の情報から30m離れたところです。徘徊してるようです。(10/9 菅原)
 ハマ家向かいの我が家も、クリはきれいさっぱり食べられ、行きがけの駄賃とばかりに落し物が…。迂闊に夜、外に出られませんねえ。(10/9 大友)
 クマが夜な夜な家の庭のクリとクルミを食べにきてます。クルミはガチャガチャに噛み砕き糞は白っぽく、クリのそれは黒っぽかったかな。センサーカメラでキャッチしました。親子熊が数年前に罠で捕まり銃殺されたのを目の当たりにして、通報はしていませんが、近所住民には注意を呼び掛けています。(10/10 和子)


2019.10.04

また来年?

 今日の11時半から12時頃でした。
 おや、何か…と見上げると、なんとなんと、アマツバメの大群が!ざっと100羽ほどはいたでしょう。近くからはちょっと気持ち悪い、という声も聞こえてきて、縦横無尽に飛び回る様子は確かに、どこぞのホラー映画のようでもありました。南に渡る直前なのかな、と考えつつ、仕事中に隙をみて見上げておりました。(朗)


アサギマダラ2019.09.24

アサギマダラ

 フジバカマの花にアサギマダラがきました。秋の七草フジバカマの蜜に含まれる成分が雄の性フェロモンに必要なのだとか。蜜に夢中で近くで写真が撮れました。(こずえ)
 アサギマダラは、ふわふわ飛んでゆっくり止まるがんで、捕まえやすい蝶々だあ。ちなみに、蜜を吸いにきた花は、ヒヨドリバナだど思うぞや。フジバカマは、準絶滅危惧種で、只見にはねえ花だあ。ともがく、こんじぇ、長浜以外にもアサギマダラが飛んでくるこどがわがった。(イサム)


ヨタカ2019.09.19

ヨタカgetだぜ!

 夕方、ブイチェーンで買い物をしたもどり道、車にドンと、なにかつよくぶつかっただ。なんだ!?と思い、車をバックさせてぶつかったあたりを探すと、なーんと、ヨタカさんでねーの。気絶したあなを拾ってきて写真を撮ったのがこれ。撮影後、木の枝にとまらせでみだが、あんま元気ねーだで。あしたの朝、様子をみでみっぺえど思っでる。てなわげで、きょうはヨタカどの遭遇だったぞや。(イサム)


2019.09.14

花暦調査 in 黒谷入

ツリフネソウのつぼみ きょうは9月の花暦調査。いつものように、なめつくすような観察会。
ここはフロラ(植物相)が豊かで、毎回発見がある。9時30分にはじめて、終わったのは午後の1時50分。はぁ、まんま食うどごが、みんなしまっちもう時間だぁ。唯一やっでるむら湯さ、行って、やっと昼飯になっただ。それぐれえ、面白しえどごだ。
 写真は、ツリフネソウのつぼみ。林道は、ツリフネソウの群落がずっと縁取っていで、花のまっさかりだぁ。開いた花より、こっちのほうが面白っしぇ姿だべ。舌出した宇宙人のようだ。
コメナモミヒロハゴマギの果実 これはヒロハゴマギの果実。一帯はこの大群落になってる。真っ赤な実がなっでいで、サンゴみでえにあざやかだぁ。葉っぱを嗅ぐと、ゴマくせぇ匂いがプンプンすっつぉや。
 コメナモミの花。これもいまが盛り。タコの足のような、ねばねばする総苞片そうほうへんが特徴。
カラハナソウ 最後はカラハナソウ(唐花草)。日本製ホップっちゅうどごだべな。(イサム)


十五夜2019.09.13

十五夜中継 from 只見

 今夜は十五夜だぞや。くっきりはっきり月が出てんぞや。急ごしらえで、箕さ、15品の野菜をそろえで、上げ申したぞや。ほんとは、もち搗いで、もちを上げ申すどごろだども、間に合わながったがら、まんまで勘弁してけやれ。(イサム)


ミヤマカラスアゲハ2019.09.07

ミヤマカラスアゲハ

 先ほどトリに餌をやりに行ったら、ばっかキレイなチョウがひらひらと鶏小屋の近くにとまりました。カメラを取りに戻っても、まだじっとしていたので、ゆっくり撮影できました。ミヤマカラスアゲハの夏型♂でしょうか。よく見ると触覚が1本欠けています。ちょっとお疲れなのかな。(クマ)
 綺麗ですねえ、美しいですねえ! それにしても夜の蝶にピッタリの装いですね。私もこんなお洋服が欲しいです!(サナエ)


2019.08.27

猛禽のロードキル

 杉沢から湯ら里の間の国道で猛禽が落ちているとの連絡を受けて、回収してきました。全長23㎝。フクロウのようですが小さい。
 鳥好きの知人に問い合わせたら、オオコノハズクではないかとのことです。貴重な記録とのこと。くりくりお目目がかわいい。(ゆたじー)
オオコノハズクの顔オオコノハズク


アメリカネナシカズラ2019.08.25

アメリカネナシカズラ

 河川敷の道路脇にカップラーメンをぶんむぐった(ひっくりかえした)ようなどごある。アメリカネナシカズラっちゅう帰化植物。寄生植物なんで光合成もしねえ。だがら、緑色でなぐ、干からびたラーメン色。名前どおり根っ子もねえ。近ごろは、こればっか増えて、国産のネナシカズラは、ねっか見らんにゃぐなったな。これも、人間の仕業。困ったもんだ。(イサム)


キバシリ2019.08.25

この鳥、何だっちょ?

 この小っちゃくて、くちばしが曲がった鳥。面白っしぇべや。ハチドリではねえぞや。けっこう、めずらしいあんだぁ。
 三島町の奥会津書房の窓ガラスにぶつかったんだ。一報を受けて、冷凍庫に入れておいてもらったあなをきんな、取りに行ってきたんだで。さで、このレアな鳥は何だっちょ? 当てたらエライ。
 これはキバシリです。木の幹をぐるぐる走りまわる、すばしっこい鳥です。(イサム)


二又ねこじゃらし2019.08.22

二又ねこじゃらし!

 夕方、散歩中、見っけだネコジャラシことエノコログサ。どごにでも、いっぺぇ生えでんども、こだ、花穂が二又に分がっちぇんのは、めずらしいべや。(イサム)


2019.08.15

オクラみたい

オクラみたいオクラみたい こちらに遊びにきていた妻が、近くの林道でこんな写真を撮ってきました。「オクラ?」と聞いたら「イケマの実」とのこと。花を見せてもらいましたが、何でこの花がこんな実になるのか。自然って不思議ですね。(大友)
 これはシロバナカモメヅルだよと刈谷先生からお知らせいただきました。(和子)


常盤橋のブロッケン2019.08.14

今朝のブロッケン

 今朝、7時30分ころの只見川のブロッケン現象。場所は常盤橋。朝からギラギラと太陽が照り、川霧があれば、かならず見られんずや。きょうはとくに日差しが強かったんで、二重のブロッケンが見られたじゅう。この外側の虹をフロアの輪という。これはめったに見られねえ現象。ブロッケン現象は、英名「グローリア」、日本名「御来迎」。今年の酷暑は、ブロッケン見物の当たり年。みんなで見に行ってけやれ。ちなみにオラは行けなかったんで、この写真はオラの娘が撮ってきたあんだ。(イサム)


2019.08.04

8月の花暦調査の報告だぞや

 きょうの黒谷入林道の花暦調査の報告。ことしの最高気温36.2℃を記録した只見での調査。ひさびさの野山歩きであらゆる植物に興奮気味のオラ。ちょっくら、きょう見た植物を紹介すっつおや。
カワミドリエビガライチゴ まずはエビガライチゴ。真っ赤な実はたいしたきれいで、うまがっけ。見てもきれい、食ってもうめえ、きょうの花暦調査で文句なしの植物でした。
 つづいては、カワミドリ。へんな名前だども、どっか印象的な草。葉っぱをちぎってかいでみっと、ミントより甘くで、い~い香り! これはへだなハーブよりよっぽどいい。
ミズタマソウクサボタン クサボタン。これもむかしは多かったが、最近は出会う機会が少なぐなったようだ。草刈りをしなぐなっちまって、森林化しだせえであんめえが。山道の法面さ、かぶさって生えるごどが多い。花冠の反り返りがなんとも粋だな。
 最後はミズタマソウ。花の下の毛の生えた玉が面白っしぇべや。これがら、水玉草っちゅう名前がついだそうだ。(イサム)


アブラゼミの羽化2019.07.27

アブラゼミの羽化絶好調

 いま、裏の畑にある梅の木さ、行ってきだら、なーんとアブラゼミの羽化まっさかり! 1本の木に、羽化の最中のセミが12匹もいだっけ。となりの梅の木にも3匹の羽化。上の枝まで探せば、まっといだべが、写真撮りに忙しくで、数えんの止めだ。こごは墓場の前っ手だども、面白っしぁぐで、気持わりい気はしねーな。蛍の鑑賞が終わったら、セミの脱皮ショーだな。(イサム)


こいつ何者?2019.07.26

こいつ何者?

 こいつ何者でしょうか? 蛾の一種としかわかりません。羽根を閉じているし…。蛾の形態の進化は凄いと思います。(ゆたじー)
 もしかして羽化途中? ただ、それにしては翅にシワがないようにも見えますが…。飛ばない種類だとしてもなんとなくサイズ感が中途半端な印象。何かの異常かも。触角もずいぶん小さくて、ちょうど眉みたいで可愛いらしいですね。種類はなんだろう、スズメガ?(朗)
 なるほどねー。羽根が伸びる途中でたくしあげられたようになっているのか。実は、その45分後に見たら、羽根を広げていました。手元の図鑑で調べたらエゾスズメというらしいです。幼虫はオニグルミなどのクルミ科を食べるとのこと。撮影したすぐ近くにオニグルミがあります。オニグルミの木を降りて車庫の片隅でサナギになっていたということですね。(ゆたじー)


セミの脱け殻2019.07.23

セミの脱け殻3種

 右からアブラゼミ、ヒグラシ、ニイニイゼミの幼虫の脱け殻。孫たちが集めてきたぞや。オラも小っちぇころ、よぐ集めだもんだが、今では、ねっかはー、気にもしなぐなっちまった。年とってくっど、感覚がにぶっちまうなー。(イサム)


2019.07.17

草刈りをすると、赤トンボが集まる?

 きょうのお昼どき、ばーか暑っちぇなが、只見高校下手の空き地の草刈りをしたぞや。そしだら、たいした数の赤トンボが飛んでだっけ。最初は気にもしながっども、どうもオラの頭の上周辺ばっか飛んでんでねーがど感じるようになった。草刈り機を止めて、離れて見でたら、やっぱ、草を刈った所の上空にばっか集まって飛んでだっけ。これって、アフリカゾウが草原を歩くと、虫が飛び出してきて、それをねらってサギが集まってくんがなどおんなじでねーの? そんじぇ、こんだは場所をかえで、ゆたじーのシャクヤク畑の法面の草刈りをしでみだ。そしだら、結果はおんなじ。赤トンボが集まってきた。
 結論。赤トンボをたくさん集めたかったら、原野の草を刈るべし!(イサム)


ヘビの抜け殻2019.07.03

ヘビの抜け殻

 小屋の脇にヘビの抜け殻がありました。2m以上あります。アオダイショウでしょうか。(スガワラ)


エイリアン?!2019.06.23

エイリアン?!

 網戸に止まっていた蛾。脚にはフサフサの毛が生えていて、ぶら下がっていだっけ。異様かつ奇妙な姿態は、まったくエイリアンそっくり。(イサム)


チョコレートボール?2019.06.22

チョコレートボール?

 うまそうなチョコレートボールだべや。だども、ある動物の卵だぁ。入叶津の人がら届いたあんだ。山ん中で見っけだどっじゅう。全部で4個あったっちゅうが、1個はつぶしてしまったじゅう。  さで、これはなんでしょう?  A:ジムグリ(蛇)の卵、B:ニホンカナヘビの卵、C:ウグイスの卵  
 さぁて、なんの卵だべや?

 はい、このチョコレートボールみでえな卵は、ウグイスだぞや。
 ほんとうは笹の葉でつくらっちゃ巣があったんだども、そーすっと、すんま、分がっちもーがんで、卵だげにして撮ったあんだ。このチョコレート色とおんなじ卵を、ホトトギスやツツドリが、ウグイスの巣さ、生み落とすんだで。生き物の世界は多彩だ。(イサム)


カエルを飲み込むヘビ2019.06.18

ヘビがカエルを

 庭に見慣れないものが。よく見たらシマヘビがモリアオガエルを飲みこむ最中。ヘビの頭の3倍はありそうなカエルが、次第に飲み込まれていきます。自然だからしかたないねと写真をとったり観察していたらヘビに気づかれ、カエルを吐き出し逃げていきました。ヘビさんお食事邪魔してごめんなさい。(こずえ)
 こだどごに出くわしてぇもんだ。カエルを半分くらい飲み込んでだら逃げながったがもしんにぇ。たしかに写真見っと、ヘビが緊張しでるのがよぐわがる。緊張すっど、かくばったようになる。(イサム)


塩沢の小さな田んぼ2019.06.12

塩沢の小さな田んぼ

 只見線沿いの塩沢の裏道を行くと、写真の田んぼを見つけました。奥の田んぼも十分に小さいのですが、手前はほんとうに小さい。どのくらい植えてあるのかと100株まで数えましたが、もう少しありました。この小さな田んぼがいつからあるのか、その歴史を知りたいとおもいました。右のホースから水がちょろちょろ流れ込んでいるので、涸れないのでしょう。オタマがたくさんいました。(クマ)


白いブナの葉2019.06.06

ブナの葉

 只見の山を歩いていたら、白い葉っぱのブナの実生を見つけました。これは突然変異なのでしょうか。初めて見ました。(マイコ)
 白いブナの新芽は突然変異でたまにあるそうです。葉緑素がないため栄養がつくれず、次の葉はできないで枯れてしまうそうです。最初の二葉は実の栄養でつくられるそうです。ブナセンターの紙谷館長がわかりやすく教えてくださいました。(和子)


キツネの死骸2019.05.31

キツネの死骸

 4月から5月にかけて、3匹のキツネの死骸が裏の畑でみつかりました。何かの病気だったら困るので知人に相談したところ、はっきり判らないがネズミ駆除剤で死んだものを食ったかな、とのこと。食物連鎖まで考えない人間の身勝手な価値観の結果だよね。死んだキツネは3日でたちまち骨と皮になっちゃった。(和子)


オオミズアオ2019.05.30

オオミズアオ

 今年初のオオミズアオ。おお、うつくしい!(イサム)


モモンガ2019.05.11

またまたゲット!

 またまたモモンガの雄、ゲット! 小川沢の林道さ、落ぢったど。体重57g。だいたい手のひらを広げた大きさ。こんじぇ闇夜を滑空すんだがらたいしたもんだ。ずっと前、入叶津の浅草岳登山口駐車場でも死んでんのを拾ったごどあんども、なんで、こだ死にがだ、しんだべな。(イサム)


キビタキ2019.04.29

キビタキ

 坂田の友人から、「全体的に黒くて羽に黄色い部分がある鳥が家の前で死んでいる」という連絡をもらって、行ってみたらキビタキ♂でした。今年は多いのではないでしょうか?(ゆたじー)


白いカタクリ2019.04.25

白いカタクリ

 曇りでしたが、明日以降シャッターチャンスはないだろうということで出かけて撮りました。(明)


クロツグミ2019.04.24

衝突事故多発注意報

 今年はずいぶんオオルリがお亡くなりになっていたようですが、こちらではクロツグミが。出入口しか開いていない駐車場に落ちていました。はたしてなにがあったのやら…?(朗)


六十里越のサルの仔2019.04.23

六十里越のサルの仔

 仕事で、六十里越に写真撮影に行ってきました。浅草岳登山口の休憩所まで開通していましたが、25日には新潟まで全通する予定です。まだ車の往来が少ないせいか、サルの群れに出くわしました。写真を撮ろうと車を停めたら、オトナのサルはさっさと隠れてしまいましたが、写真のチビスケが呑気に撮影に応じてくれました。今年は雪が少なかったので、このチビスケも無事冬越しできたのでしょう。(クマ)


スミレ2019.04.23

スミレ

 ニリンソウの近くにスミレがたくさん咲いています。フクジュソウはそろそろ終わりです。家の裏からはオオルリの鳴き声が聞こえます。(ハル)


オオルリ2019.04.21

オオルリ来たぞ!

 まだかまだかと思ってだオオルリが、きょう来たようだ。浅雪だがら早く渡ってぐるっちゅうごどでもねえな。例年並みの飛来だべな。川っ端のシロヤナギに、よぐ止まっでっからっけてけやれ。
 次の日、「青い鳥が窓にぶつかって落ぢだ」っちゅう一報が、商工会から入ったずや。「やった! オオルリ、ゲット!」だど思って直行。んじゃども、生ぎっちゃ(生きていた)…。しばらぐしっと、元気になったんで、脚をつかんで接写したのがこれ。なんちゅう、きれいな羽だべ。至福のときをいただいたあと、放鳥したずや。(イサム)


クロサンショウウオの卵のう2019.04.20

クロサンショウウオ

 昨年は4月26日に報告していたサンショウウオの卵。まだだろうとうっかりしていたら、今朝はすでにこのような状態でした。3日ほど前には確認できていませんので、ここ1、2日だと思われます。(毘沙沢)


アトリ2019.04.04

アトリ手に入れました!

 オスです、すでに夏羽です、体重は21.5gです。今日も50羽位来ていました。メスの方が少ないです。(明)


アトリの群2019.03.16

アトリ

 今朝100羽ほどのアトリの群れが訪れました。昨日隣のハマさんとがんばって除雪して、再び地面が出たせいでしょうか。(明)


カモシカ2019.03.09

春の日向ぼっこ

 今朝はこの場所で日向ぼっこと決め込んだのか、動こうとしない。ゆったりとした動き、寝込んだ顔は優しいが、やはり野生動物の厳しい顔をしている。(毘沙沢)


この木食べたのは?2019.03.02

この木食べたのは?

 かた雪渡りに行ったら、初めて見る食痕。樹皮が剥かれて白くなっています。同じような木なので食べられた木は一緒のような気がするのですが何本もありました。叶津、中ノ平神社から川下側の山沿いです。(こずえ)
 こずえちゃんがめっけだ丸裸の木を見てきただ。これはニホンザルだわな。木の下には、サルのうんこがいっぺぇだっけ。崩してみっと、木の繊維がいっぺぇ。食わっちゃ木は、全部ヤマグワばっか。幹だけでなく、先っちょの細い枝先についた冬芽もきれいに食っでだっけ。幹も枝も芽もみんな食わっちゃら、ふつうの木では死んぢもうべな。だども、クワの木は強え木だがら、ひこばえが出てまだ育ってくっど思う。サルにとっては、クワの木はよっぽど、うめえらしい。近くの木にからんでだフジの実もきれいに食わちぇだっけ。人が食うど、酔ったようになっちゅうが、サルはさすけねえどっかな? ニホンザルの食い荒らした跡は、林の縁に沿ってずっと続いていだ。こだにしで、森の中をじゅうたん爆撃のようして食い歩いでいんだんだべな。(イサム)


キツネ2019.02.23

近ごろキツネ多いなあ

 「キツネが死んでる」どって電話がかがってきたんで、行ってきたぞや。場所は館ノ川から青少年旅行村に通じる林道の入口。体長1mのホンドギツネの子めらだぁ。痩せているわけでもなく毛並みもよし。眼の瞳孔もはっきりしてだがら、ここ数日で死んだんでねえがど思う。餓死ではなさそうど思ったども、解剖したわけではねえがらわがんねぇ。しっがし、近ごろキツネが多いな。家のまわりや原野、川のほとりはキツネの足跡だらけだぁ。タヌキやノウサギの足跡よりキツネの足跡のほうが多いんでねえが? 夜中、ぶっくっちゃ(こわれた)犬の鳴き声みでえな声で鳴ぐどぎもある。交通事故も多いしな。「平成狐コンコン」だな。(イサム)


消雪池に雪化粧2019.02.14

贈り物

 毘沙沢もこの冬は今のところ雪が少なくて助かっています。家の前の消雪池に、今朝現れたオバケ? 皆さんには何に見えますでしょうか。この現象は風のない寒い朝、うっすらと氷が張って、かつ乾いた雪がチラチラと降る条件の中で現れるようです。シャッターチャンスをのがすと短時間で形を変え、姿を消します。(毘沙沢)


かびだれウサギ2019.01.23

かびだれウサギ

 入叶津のヤマサ商店前の雪原で、ノウサギに出くわしたぞや。オラは雪まくりを撮っぺと思っでラッセル中。ノウサギは雪原の上に出たとたん、鉢合わせになっちまったようだっけ。しばらく目を合わせねえようにしていただ。んじゃども、ウサギのほうが待ちきれなぐなってダッシュ。あとから写った写真をよーぐ見っでみっと、ウサギの毛羽が悪りい(毛並みが悪い)。皮膚病がなと思ったがそうでもなさそう。どうやら、かびだれ(水に落ちて濡れた)らしい。なんで、かびだれしたがは、わがらねえども、とっぱずして(間違って)川か堀に落ちだか、イヌワシに追わっちぇ川に入ったが、それともキツネに追わっちゃが? むふふ…、想像ふくらむなぁ。(イサム)


庁舎のツララ2019.01.18

ばーが、ずねー、カナックリ!!

 只見町役場町下庁舎の屋根がらぶらさがっでいるカナックリ、ちっと行って見でみっくんつぇ。とにがぐ、たいしたずない(大きい)あんだ。長さは、7、8mはあるでながろうが。こだ、でっけえカナックリは見たごどねえ。只見の名物になんであんめーが。(イサム)